静岡ケンミン必携の優れもの

皆様こんにちは

桜の花も入学・入社の時期に合わせたように満開となりました。

私の住んでいる地域でも今年小学校１年生になった子供たちが、

大きなランドセルを背負って、上級生と一緒に頑張って登校している姿を

見かけます。

新入学・入社された皆様、おめでとうございます！

皆様の新しい生活が夢と希望に満ちて充実したものになりますように…

 

さて、静岡県の小学１年生と言えば、黄色い横断バッグと防災ずきんを必ず用意しますが、これは静岡県だけのものだというのはご存知の方も多いと思います。

某テレビ番組によると、黄色い横断バッグは約５０年前に、車の交通量が増えたため、車からも目立つ黄色い横断バッグを持つことで、交通事故から子供を守ろうという想いで作成されたということです。

軽くて丈夫、肩掛けもできることから、子どもたちは６年間このバッグを有効活用しています。（私も６年間みっちり使いました）

防災ずきんは、何十年も言われ続けている静岡県で発生の可能性が高い東海地震

（最近は広い範囲での大きな地震が懸念されています）から子供を守るため、

教室では一人１個この防災ずきんを椅子の背もたれにつけています。

なんと、このずきん、綿が入っているため、クッションの役割をし、

背中が痛くならないという隠れた利点もあるのです。

 

この二つの優れもののグッズは、子供たちを守ろうという静岡ケンミンの強い心の表れだと思います。

これからも子供たちがすくすくと安全に成長できる地域づくりをしていきたいですね。

 

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